青春の食べ歩き100年記

そこに食べ物がある限り、食べ続けます

手羽先

手羽先

 

みりみりっとした噛み心地。
肉は柔らかく、皮はしとしとパリパリ。

ぎゅっと噛み込むと、じゅっ・・と湧き出す肉汁、そして衣に染みたタレ。
鶏肉のうま味がグンと伸びて、白ゴマの香ばしい香りが鼻をくすぐる。

そしてスパイシーで甘辛いタレがなんともいいアクセントになってて。
お肉の濃密な味わいを邪魔しないドンピシャの強さで、味をピリピリと引き締める。

最後はそれぞれの要素がひとつに絡み合い、さらに美味しさのボリュームを膨らませていく。
ゆったりと舌に残るお肉の甘み。

いっや手羽先ンまぁいわ!