青春の食べ歩き100年記

そこに食べ物がある限り、食べ続けます

なか卯 海老味噌担々うどん

なか卯 海老味噌担々うどん

 

なか卯海老味噌担々うどん

海老ワンタンはトロトロのプルプル。
ちゅるっと唇を滑り、ぺろりと舌に吸い付く。
中には弾力感満点の海老の身。
つゆは完濁の白茶色、所々オレンジ。
甘く乾いた香りが滑らかに鼻を撫でる。
合わせてエビの魚介感をほんのり立ち昇らせ、多層的な味と香味でアフターをじんわりと〆る。

 

末松廃寺跡発掘調査現地説明会

末松廃寺跡発掘調査現地説明会

 

野々市市末松で行われた末松廃寺跡発掘調査現地説明会

溝跡が意味不明。
昭和の調査では建物の周囲に巡らした排水溝だろうと考えられましたが、改めて検証すると無駄にデカい。
広い所では幅2メートルにもなるし、深さもかなりあるし、それに形がいびつ。
さらに丸石。
地面の下にずっと続いていて、推定では金堂の建物が建っていた真下全面に広がっています。
これも謎。
そして瓦。
土中からボコボコ出てきて、量がハンパない。
まるでゴミ捨て場状態。

鶴仙渓

加賀市山中温泉下谷町にある鶴仙渓

鶴仙渓川床というエリアは休憩スペースです。
川の流れを見ながら、のんびりお茶できます。
デートや家族連れならドンピシャの施設。
さらに登るといきなり広場。
桜公園です。
中央には石敷きの円形ステージがズバー!
そしてそのステージを囲むように桜の樹がポツポツ。

日本自動車博物館

日本自動車博物館

小松市にある日本自動車博物館
車マニアなら一度は訪れたい聖地。
今はもう見られないヴィンテージカーがずらり。
見ているだけでため息。
そんな夢のような空間です。
しかも1台1台も保管状態がものすごく良くて、今にも走り出しそうなリアル感。
乗ってみたい~~~♪♪

 

兼六園 唐崎松の雪吊り

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兼六園唐崎松の雪吊りです。

雪吊りとは、樹木を雪のダメージから守るためのもの。
枝を縄や木で固定し、積もった雪によってしなったり折れたりするのを防ぐのです。
方法は色々ありますが、中でも最も美しく仕上がるのが「リンゴ吊り」と呼ばれる方法。
支柱を立て、その先から円錐形に縄を規則正しく張り巡らし、中に樹をすっぽりと覆い込みます。
唐崎松には必ずこのリンゴ吊りを施すのが慣例となっており、樹体が大きな事もあり、その姿は見事。
美しさとサイズの大きさで見る者を圧倒します。

金沢城 玉泉院丸庭園

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金沢城玉泉院丸庭園

スタイルとしては池泉回遊式の大名庭園
奥行きをたっぷりと取ってあるだけでなく、高低差も大きく、庭の最奥には色紙短冊積石垣(しきしたんざくづみいしがき)と呼ばれる美しい石垣が並びます。
この空間的なダイナミック感が最大の見所で、庭全体を一望できる場所には「玉泉庵」という施設があり、お茶と和菓子をいただきながらゆっくりと庭を鑑賞することができます。

さらにこの玉泉院丸庭園、実はもうひとつ秘密(?)の楽しみ方があって。
結構地元の人でも知らないのですが、毎週金・土・祝日の前日の夜にはライトアップが行われているのです。

 

敦賀市立博物館

敦賀市立博物館

 

敦賀市相生町にある敦賀市立博物館

中に入ると、いかにも銀行のカウンター的な内装。
黒大理石の台の上に鉄の格子がガッシーン!
柱はギリシアスタイルですが、表のものとは仕様を変えてあります。
胴回りをほんのり膨らませたエンタシスにし、柱頭はボリュートを施したイオニア式。
天井の装飾も見事。
エッジをビッシビシに立たせた幾何学模様で仕上げてあります。

清大寺 九龍壁

清大寺 九龍殿

 

福井県勝山市にある清大寺の九龍壁

クオリティ激高でしてね、龍の描写の躍動感がハンパない。
ぐねぐねにうねりまくるポージング、豊かな表情、さらに背景の波と雲(水?)。
それらが鮮やかな彩色と共に、大画面でバーン!と展開するのですよ。
直に現場で見るとブッ倒れるほどに圧巻です。
この九龍壁を飾る瓦、瑠璃瓦と呼ぶらしいですが、中国製。
別に国産でも良かったんですけど、これと同じものがどーしても国内では作れなかったんだとか。

松屋 豚めし

松屋 豚めし

松屋豚めし

ごはんはしとしとふわふわ。
すんと鼻を抜ける甘い香りが素晴らしい。
このごはんにびっちゃびちゃに肉のタレが降りかかってましてね、甘辛くスパイシーなタレとごはんとの融合がまー美味ぇーんだわ♪
そこにさらに豚肉。
タレがギンギンに効いた豚肉はパワー満点、そこにごはんの甘みがさらりと溶け込む。